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梅雨の時期は交通事故が多発します

九州南部も梅雨に入り、憂鬱な季節がやって来ました。
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交通事故が多発するのは交通量の増加する11~12月ですが、ついで多いのが6~7月の梅雨の時期になります。
雨の中、濡れた路面を走行する機会が多くなり、視界の悪くなるなど、いつもよりも慎重な運転が必要な時期でもあります。

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スリップによる事故
●車間距離は十分に
濡れた路面では、ブレーキがきき始めてから停止するまでの距離(制動距離)が乾燥した路面より2倍程度になることがあります。
車間距離は晴天時に比べて長めにとって走行しましょう。
●カーブの手前で十分に減速
速度超過でカーブに進入したり、カーブの手前で急に減速すると思わぬスリップ事故に。
晴れの日よりも速度を落として走行しましょう。

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見えないことによる事故
●歩行者などには細心の注意を
雨のときは、視界が悪くなります。
さらに歩行者も足元に気をとられたり、傘などで視界が妨げられたり、さらに雨音で車の接近に気づきにくくなるなど、急な飛び出しなどが予想されます。
●夜間に雨が降ると…
ライトの光が濡れた路面に乱反射して、さらに見えにくくなり、右左折の際に横断歩行者を見落とすことも。
通りなれた道でも普段より速度を落とし、慎重な運転をを心がけましょう。

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